観たよ! ダークナイト ライジング   

もちろん内容に抵触することは書きませんよ、ご安心ください。
そして詳しくも書かない。ロードショー公開が終わってからに、じっくり語る機会は譲って...。

で、感想。
「あーあ、終わったんだなー」という淋しさが率直な思いかな。
もうノーラン版バットマンの物語を観られない、という淋しさがイチバン。

全体的には作品のカリスマ性では圧倒的に「ダークナイト」の方が上。
でもエンタメ性では「ダークナイト ライジング」が上回って、なにより完結したことへのエモーショナルが加わって、満足のいく作品だったと思う。
なにせシリーズへの思い入れは、これまでこのブログをご覧いただければわかる通り半端なかったからね、そのハードルをラクラククリアしてくれましたよ、クリストファー・ノーラン監督は。

特に前半部分はグイグイ引き込まれて素晴らしい出来。グッとくるセリフ満載。
ただ詰め込み過ぎのきらいがあって、特に後半部分はもっともっとじっくり描かれてしかるべき内容だったと思うし、そこにはかなり物足りなさが残るんだけど、なんといってもいとおしくなるラストで終わり良ければすべて良し。

あーあ...、終わっちまったい...。

で、明日はIMAX版試写に行ってきまぁーす! 2夜連続っす!

追記 : 
スタンディング・オベーションではなかったけれど、拍手が沸き起こりましたよ。
クリスチャン・ベール、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、そしてノーラン監督、この3名のところでは一際! もちろん私も喝采を送りました。

by wtaiken | 2012-07-25 23:41 | 蝙蝠男の孤高の戦いは続くのか

<< 昨日は「ダークナイト ライジン... カウントダウン0! & なにを... >>