ダークナイトトリビア:2回目の2   

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さてさて仕事もひと段落。どれ今日2回目の更新でもするかね。


8 コミックのハーヴィー・デント
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法廷シーンに登場したハーヴィー・デント。この男についても話題が多いので何回かに振り分けることにして、まずここではコミック版でのハーヴィー・デントについて。

日本語表記で「ハーベイ」や「ハーヴェイ」ということもあったりする。
原作コミックではギャングのボス、ヴィンセント・マローニに法廷で硫酸をかけられてしまい、顔の半面が焼けただれ、以降精神の均衡をなくして"トゥーフェイス"になるという設定。これこれ↓
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そしてこの法廷シーンは、まさにヴィンセント・マローニを裁くところ。これね↓
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ということで、コミックファンにしてみたら「登場した途端にデントは硫酸をかけられていきなりトゥーフェイスに変身!?」とビックリしたかもしれない。
映画の冒頭にこんなシーンを描いてちょっと驚かせるのは、監督の遊び心かと思われる。

もちろんこの映画ではその設定は変えて、しばらくは正義心に燃える熱血地方検事の顔のままだが。


9 ヴィンセント・マローニ
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そのマローニを演じたのは、エリック・ロバーツ。
ん。ロバーツ? そうです、この人ジュリア・ロバーツのお兄さんです。予断ですが、不仲なんだそうです。


後記:ということで、スクリーンプレイ本のよる分割に沿った2コンテンツめはこんなにあっさりと終わってしまい、今後のトリビア蛇尾具合がとっても気にかかりますが、ま、それでも先細りながらも映画のエンドマークまでは始めたからには続けるよ。

by wtaiken | 2012-02-06 18:15 | ダークナイトトリビア

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