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ダークナイト ライジング蔵出し   

前回更新からさきおとついの金曜日まで、その金曜午前中に行われたプレゼンのための企画と絵コンテ作業に大わらわし、寝るか仕事するか手早く食事を済ませるかのそれくらいしか出来なかったここ2週間をどうにかこうにか乗り切って、ようやく時間のできたプレゼン終わりの開放感あふれる金曜午後からなんならその足で成田まで出張りTDKとTDKRの2本を観るつもりだったのだが、いざ終わってみると晴れ晴れとした開放よりむしろ疲労感が色濃く漂いはじめ、まあ結果うちで昼寝をするなどの自堕落な午後に終始したその翌日、心身ともにリフレッシュして睡眠も十分に、行ってきましたよ、その「インターステラー」公開記念クリストファー・ノーランIMAX特集に。
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自動車で5分とかからない近場に成田山の御堂を臨んだりなんかしつつ、今のところ日本一のIMAXスクリーンに遥々出向くのは2012年「ダークナイト ライジング」以来。
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劇場としてはこうしてチラシなんかも作成する力の入れようなのだったが、相変わらずいきなり圧倒されるスクリーンの大きさと対照的に、都内ならばもう少しは客も呼べるコンテンツも、さすがに成田まで足を運ぶ物好きはこの程度だろうというほど客席は疎らなもの、ことに「...ライジング」の方は午後5時50分スタートという "みんな楽しい夕餉タイム" とバッチリぶつかっていることもあってか、これじゃ上映中の光熱費もでないだろう指折り数えられるくらい閑散としたものだった。

「ダークナイト」「ダークナイト ライジング」の劇場鑑賞は、2012年の「ダークナイト ライジング」公開時に、トリロジー前2作がリバイバル上映されていたので、ともに2年ぶり。
とはいえ2本立て続けに、しかもIMAXで観るという企画に参加するのは今回がはじめてのこと。
おおよそ6時間もの間、改めて両作つづけて観てみると、IMAXのスケール感には「ダークナイト ライジング」の方がうってつけで、まだまだ飽きずに鑑賞できましたよ。

この「ダークナイト ライジング」については2年前の公開時、ネタバレを気にしていたら結局まっとうな感想を書けなかったという記憶があるので、この久しぶりのIMAX視聴を経て、新作「インターステラー」公開を私も勝手に記念し、「ダークナイト ライジング」批評 ( と言えるのかどうか、単なる感想にしかならないかもしれない駄文 ) を次回、"何で今更シリーズ" として書いてみようかと。
というのも、この「ダークナイト ライジング」については、あまりにも「ダークナイト」絶賛派の一部、自分の求めていた完結篇と隔離があったから「ライジング」は全面的に否定する派の、ほとんどが感情的な、「こんなの現実にあり得ない」といった挙げ足取りに終始したまま、一向にまともな批判がされていないことについてずーっと納得がいってなかったのだ。

「ダークナイト ライジング」で、一体なにがどう描かれ、そして一体なにが描かれなかったのか。だからって次回私が書くだろう文章が「真っ当」な「まともな」批評だとは決して言わないけど、どこぞの映画評論家を名乗るものがポッドキャストで繰り広げた "「ダークナイト ライジング」のここがこんなにも現実社会ではありえないから駄作" といったとんでもない的外れな愚行にはすまいと思っている。

たとえば、ゴッサムシティの住民数をニューヨークのそれと比較して警官の人数を割り出し、「そんな数の警官すべてを地下組織の検挙に担ぎ出すなんてこと現実にはありえないですよ!」という批判。しかも映画冒頭から順を追ってこういったあげつらう毎にダメダメなSE♪〜へにゃへにゃへにゃ〜みたいな効果音まで丁寧に入れるという、なんともまあこの嫌いな映画は徹底的に叩く映画愛のなさたるや...。
これが仲間内の酒席レベルで「あそこのあのシーンはこんなにもありえない」なんてことを並べて盛り上がるのは自由勝手だけれど、仮にも映画評論家を名乗るものが「現実にはありえないからこの映画はダメ」という、それが正論であるかのような、あるいは映画の見方を歪曲化させるような発言を、メディアでするのは如何なものか、と。

そもそも映画はフィクションなのであり、決して現実世界を映し出しているわけではないのだという大前提をどうこの評論家はどうとらえているのか。リアリズムは追求したとしても、映画に映されるものはリアルをなぞったものでは決してない。現実とフィクションとの距離をどれくらいにとるのかは、監督、そしてすべての映画がそれぞれに違うスタンスをとっているものなのであり、どれくらいのスタンスまでを許すのかは、それを観るひとりひとりに委ねられているはずなのだ。
現実にありえないからこの作品はダメというのなら、だったら「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は駄作なのか。それに限らずSF作品はすべてそれだけで駄作ということになるのか、という話ですよ。
...と、この評論家のこの発言についてはまだまだ言いたいことは山ほどあるし、書いているうちに熱くなって口汚く罵りたくもなってしまうので、理性の働くうちにもうやめにしようと思う。

というわけで、無理矢理締めに持ち込むならば、「ダークナイト ライジング」好きな方は、次回を是非お愉しみに。

さてさてヒューマックスシネマのフリーペーパーは、6ページに渡る「インターステラー」特集。その表紙がこちら。髪が伸びてきてお美しさ復活の兆しアン・ハサウェイといまやハリウッド一のモテ男マシュー・マコノヒーです。
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それにしても成田ヒューマックスシネマのIMAX。巨大スクリーンは魅力だけど、こうして2回行ってみて思うのは、映画を観るために片道1時間半往復3時間の小旅行はどうなのか、という疑問。やっぱ疲れるよね、って当たり前の感想。大きさに引けはとるけど、あれこれ差し引き豊島園IMAXがいいとこかも、という結論。よって「インターステラー」は当初断然成田まで行くつもりだったけど、どうやら現時点では豊島園鑑賞が濃厚になりました。

で、そういえばそうだった今日のタイトル「ダークナイト ライジング蔵出し」の本分 "蔵出し" 忘れてましたよ。
どうっつことないんですが、私のガラケーで撮っていた画像にそういえばお披露目していない (はずの) 「ダークナイト ライジング」ものがいくつか残っていたので公開しておこうかと。
もしかしたら2012年当時にアップロードしているかもしれないけど、まあそれはそれでいいじゃないか別に2回掲載したってよ、の画像をいくつか。
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2012年夏。しばらく渋谷のスクランブル交差点は「ダークナイト ライジング」一色でしたよ。東急ビルにはデカデカと3枚綴りのポスターだったし、渡った半円形のドラッグストアビルの上もこんな調子だったし。
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まったく興味のないものらにとっては、なんでまたバットマンがこんなにも大々的に広告してんだろ、くらいにも思ってもくれなかったんだろうね。いやいや「ダークナイト」=バットマン とイコールで結ばれもしない、なにこれ?くらいな、どころか視界にも入ってなかったんだろう、悲しいかな。

そして、とんでもない馬鹿やろうのおかげで、しょぼいジャパンフレミア試写会になってしまった東京国際フォーラムの会場には、バットマンのスーツは届けられたが、
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キャットウーマンもベインもなく、セリーナ・カイルが着ていたからって単なるスーツでしかない空港バージョンの衣装や
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洋服の青山のディスプレイにしか見えないブルース・ウェインの衣装のみという
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あんまりといえばあんまりな、悲しい展示物でした。
確かベインものは、証券取引所襲撃時の、これもフツーなバイクのみ展示されていたけど、あまりにもフツーなバイクで、アン・ハサウェイも来ないジョセフも来ない、それでこの展示かいっ、と、映画を観る前にひどく落胆したことは憶えている。

いつの日にか、スターウォーズ展覧会のように、ものほんのタンブラーやバットポッド、ザ・バットなんかが日本で見られる機会が訪れるんだろうかね。ま、「ダークナイト ライジング」の興行成績が20億円程度にしかならない国ではまず無理かな。とほほ。

by wtaiken | 2014-10-20 00:21 | 蝙蝠男の孤高の戦いは続くのか | Comments(0)

今度も再映っす! in NARITA   

2012年「ダークナイト ライジング」公開時も「バットマン ビギンズ」と「ダークナイト」の期間限定上演があったけど、11月の「インターステラー」公開に向けて、今度は成田HUMAXシネマズのIMAXデジタルシアター限定企画かもしれない「ダークナイト」と「ダークナイト ライジング」と「インセプション」の再上演決定でございますぅ。
詳しくは、こちら。

「インセプション」のみズレて上演期間が短いけど、お暇な方は3本で丸1日映画館に詰めて、クリストファー・ノーラン漬けになるのもいいし、とにかくIMAXで上記3作を観ていない方は遠路遥々してでも是非「日本最大級」のIMAXシアターでご覧になることをオススメします。

成田HUMAXシネマズでは「ダークナイト ライジング」を公開時に観ていて、その様子は確か当時ブログに記述しているはずだけど、繰り返すと、入場してまずそのスクリーンの大きさに圧倒されること間違いなし、です。「日本最大級」と謳うだけあって、デカイデカイ。映像の細部まで観られるので、ダークナイトトリロジーをテレビ視聴しかしていない方は、まだあなたはこれらノーラン映画の面白さの半分以下しか体験していない、と断言しましょう。
映画は映画館で観るもの、IMAXカメラで撮影された映画はIMAXシアターで観るべし。

というわけで、成田のスクリーンではまだ観ていない「ダークナイト」と、やっぱりもう一度くらいは巨大スクリーンで観ておきたい「ダークナイト ライジング」を、仕事の余裕を是が非でも捻出して、平日に成田くんだりまで赴くつもりです。「インセプション」はもういいかな。

そんなIMAXシアター再上映公開記念! 先日なぜかしら突然今になってリリースされた大量のダークナイト トリロジー未公開ビハインド・ザ・シーンスチルを、いくつかピックアップして掲載して、今日のところはこれにて失礼。

まずは「バットマン ビギンズ」よりどーぞ。
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確かこのシーン撮影からダークナイトトリロジーはスタートしたはず。まだ3部作になろうとは思いもしなかったろう、クランクインからの一枚。
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出た、ケン・ワタナベ。一部渡辺謙ファンからは、あんな扱いじゃ納得できねえ、なんて当時言われてましたが。
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まだ初々しく、トム・クルーズと結婚も離婚もしていなかった頃のレイチェル・ドーズ。
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まだ初々しく、ギャラの問題で「ダークナイト」を降りることになる前の初代レイチェル・ドーズ。(※ 一説には、ケイティ・ホームズはギャラの折り合いがつかずに降板、とされている)

残りの「ダークナイト」と「...ライジング」は次回にでも。ではでは。

by wtaiken | 2014-10-06 20:44 | 蝙蝠男の孤高の戦いは続くのか | Comments(0)

ニューバットモービル!   

<さらに更新情報>
シートに覆われたバックショットにつづいて、新バットマンメインの、背景に片鱗としてとしか見せてくれなかったバットモービルの、どうやらこれが全体像の模型のようです。とはいえプロトタイプのようですが。
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バックショットでも、本日のファーストルックでも見えているタイヤが模型にはないので、そこはプロトタイプ、ここに四輪が装着されるのがフィニッシュとなるのか、あるいはもう少しデコレーションされるのかはもちろん現時点では定かでありませんが、空気抵抗のない平たい形状は、ここに翼でも飛び出そうものなら空だって飛べちゃいそうな感じもします。もしかして今度のバットモービルは陸海空仕様?


<更新情報>
もちろんお馴染みCIAさんでもこの件は取り上げられているわけですが、その記事によると、海外のバットマン・ファンからは「原点回帰をした これぞ決定版!」くらいにおおむね好評を博しているようです。
で、まずは全体暗めのスチルの絞りをあげて、見えやすくしたものがこちらです。
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戦闘用スーツ的なノーラン版に比べて実にシンプルな、まさにボディスーツといったおもむきのムキムキバットマンになっていますね。

さらにコミックの「ダークナイト リターンズ」をベースにするといったザック・スナイダー監督の発言から、そのカラーリングを施したファンメイドのスチルをどうぞ。
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なるほどこれはモノクロスチルよりずいぶんとイメージしやすいし、このカラーリングを見て私なんぞははじめて「お、かっこいいじゃないか」と思った次第。


で、以下がもとの記事です↓

2016年に公開の延びた「バットマンVSスーパーマン」といえば、新ブルース・ウェイン役のベン・アフレックといい、レックス・ルーサーのジェシー・アイゼンバーグといい、決してグラマーとは言えないガル・ガドットのワンダーウーマンといい、なにかとキャスティングに対するバッシング続きでしたが、どうやら昨日のこと、監督であるザック・スナイダーが、ついに新しいバットモービルとベン・アフレック版バットマンのファースト・ルックをツイッターを通じてリリースしましたよ。なので、早速。

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モノクロで渋いスチルではありますが...初公開!の衝撃感には乏しい感じが、個人的にはしましたね。

まずバットモービルについては、クリストファー・ノーラン的なアプローチ、現実の装甲車両にありそうなデザインの方向性ではないようで、むしろティム・バートン的な、どちらかと言えば空想科学な原作コミックに近いバットモービルのデザインのようにも見受けられます。

またベン版バットマンの方はといえば、耳の短さが印象的な、それがモノクロだからなのか、だいぶ年長な草臥れたイメージを醸しています。
さらには、コミック版のような胸のエンブレムとユーティリティベルトが黄色みたいな、ノーラン版バットマンがゴールドを挿し色にしたような、なにか特徴的なカラーリングがなされるのかはこのスチルからは伺い知れないわけですが、どうやらツヤ消しな感じ、つまり全身漆黒のマットなカラーリングなんじゃないか、それってたとえば「バットマン ビギンズ」でのジョナサン・クレイン=スケアクロウの幻視に出てくる鬼形相のバットマンみたいな感じ?なのかなとも。

それと胸のエンブレムな。でかくね?ちょっと。という感じ。

とまあ...現段階では良いも悪いもなんとも感想のいいようがない感じですが 、みなさんどうでしょう。
ひとまず取り急ぎ、最速でのご報告でした。

ちなみに一昨日にはザック・スナイダー監督から予告ツイッターとともにアップされていた、チラ見せ、カバーありのバックショット・ニュー・バットモービルもついでにどうぞ。

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やっぱバックショットも、どこかティム・バートン版に近い感じがしますよね、羽の感じとか。

by wtaiken | 2014-05-14 03:12 | 蝙蝠男の孤高の戦いは続くのか | Comments(0)

「ダークナイト コンプリート・トリロジー アルティメット・コレクターズ・エディション 」レビュー   

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↑ 「ダークナイト トリロジー ブルーレイBOX(初回数量限定生産) [Blu-ray]」発売からわずか一年たらずで、たった1枚の特典ディクスを追加し余計なオマケをつけリパッケージし、舌を噛みそうな長い商品名「ダークナイト コンプリート・トリロジー アルティメット・コレクターズ・エディション(6枚組)(5,000セット限定) [Blu-ray]」で発売するというそれをして "ワーナーBros.の愚行" と罵るより、あえてここは「ダークナイト トリロジー ブルーレイBOX」発売からわずか一年たらずで、新撮の特典映像が観られるBOXセットを発売してくれてホントどーもありがとうございますワーナーさん!くらいにポジティブシンキングでいきたいものだよ。ということで当然なんら迷いなく (嘘つけ!) 購入した「ダークナイト コンプリート・トリロジー アルティメット・コレクターズ・エディション(6枚組)(5,000セット限定) [Blu-ray]」が先週届き、ぼちぼち仕事宿題地獄から開放されつつあり比較的時間のつくりやすい夜中にひとりじっくりとその新しい特典ディスクを視聴した、もし仮に私のこのレビューを、読んでみてからこのBOXセットを買うか買うまいかの判断を下そうなどとお考えの方がおられるならば、ここで改めて宣言するならば、上述の通りの "なんでもウェルカム" ないいお客さん、単なるダークナイトトリロジーバカの言うことなので、レビューもなにも正統な価値判断が出来ていないということをお含みおきいただきたい。つまり感想は "買ってよかった" に決まってるじゃないか。
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とはいえ商品画像にある通り、5枚からなるトリロジーヴィランをフューチャーしたアートポストカードは「それがどうした」という程度のものだったし、ちっちゃな写真集に特段ビックリするほど初出のスチルは見当らなかったし、ホットウィール製ビークル3台セットもこれまで同社から発売されていた商品をそのまま新規パッケージ化しただけのこと、せめてバットポッドの一部を金色にしている意味不明のカラーリングくらい修正して欲しかったけれどそれすらも手をかけない怠慢にはさすがのバカも少しく憤懣やかたなしの態ではありましたが、なんといっても購入の目的は特典ディスクただ一枚にあったので、そこはそれ軽くいなしてテレビにかじりついたわけで。

というわけで、今回初収録された特典映像について、ごく簡潔に。

1.「ダークナイト・トリロジー : 伝説のはじまり」約1時間15分のドキュメンタリー。
「誕生」「アプローチ」「作品のテーマ」「構成」「アンサンブル」「実行」「期待」に章分けされ、語るのはノーラン監督はもとよりトリロジー製作スタッフ、映画評論家、映画ライター、さらにはザック・スナイダー、ギレルモ・デル・トロ、マイケル・マン監督諸氏。キャストによる新撮インタビューはなし。
そのインタビューに挿入される映像が真新しいものばかりで見応えがあり、公開を目的としていないようなホームビデオで撮られた舞台裏映像が多く含まれ、また「バットマン ビギンズ」での、街を見下ろすバットマンをとらえた空撮ショットのアウトテイクなどもあったりし、まさに "もうこれ以外にないっす" 感たっぷり。
中でも「アンサンブル」の章、各作品のメインキャストスクリーンテストショットが、これぞ "お宝映像" といったところ。
お目当てのアン・ハサウェイものは、全米発売以降ネットを駆け巡った画像以外にはなかったけれど、そのスクリーンテストでのキャットウーマンスーツ、
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黒ではなく、パープルだった、ってのが確認できました。マスクのチープさも含め、テレビ版キャットウーマンの再現 & リスペクトですね、この映像は。

で、メインキャストのほとんどのスクリーンテストショットが蔵出しされる中、その映像こそなかったものの、ヒース・レジャーがジョーカーを演じているビハインド・ザ・シーンが今回若干含まれてい、「ダークナイト」単体商品特典映像ではほとんど観られなかった溜飲がようやく下がりました。

エピソードとしては、ゲイリー・オールドマンが当初ラーズ・アル・グールの候補であったという驚きの事実、さらには公開前のネタバレを防ぐためにブルース・ウェインの葬儀シーンでとったノーラン監督の秘策などが面白かった。これはちょっとしたクイズのネタにもなるくらいの、個人的には "なるほど" というボタンがあったら連打したろう話で、それこそ "特典" として購入したもののみ知ることができる裏話ということで、ここでは明かさない。

2.「スーパーヒーローを語る : クリストファー・ノーラン、リチャート・ドナーによる対談」
約25分の対談中、一切インサートシーンなし。おじいちゃんとおっちゃんの語り合い、ちょっとした誉め合いに終始しているので、再視聴することもなかろうかと。
ちなみにリチャート・ドナーとは「スーパーマン」や「グーニーズ」、そしてサスペンスの大傑作「オーメン」の監督さん。
そのドナー監督から、「次はコメディー映画を撮るべきだ」と言われたノーラン監督の戸惑いともつかない微妙な表情が見物といえば見物です。私見を言うなら、今後一本たりともノーラン監督はコメディーはつらないと思うよ。

3.「ダークナイト : IMAX映像シーン」 & 「ダークナイト ライジング : IMAX映像シーン」
と、これぞ余計な、いらない特典だろうと思っていたけど、これこそが真の "特典映像" でした。
まあタイトル通りの2作におけるIMAXシーンのみピックアップしただけのものなんだけど、そもそもこれまでBlu-rayディスクに収録されていた映像では、本来のIMAX映像縦横比からすると上下がかなりカットされていたわけで、それが今回初のフルサイズ収録。これはうれしかったね。16 : 9のテレビ画面では当然左右に黒い帯が入ることになるわけだけど、そんなの気にならない。人物メインのショットより、特に実景メインのショット、たとえば「ダークナイト ライジング」のプロローグ、中東あたりの草地を走るジープのショットなど「おお、画角が広い!」って感じでした。


さて、最後にパッケージの総評を。
一部の商品画像では白のポックスケースで紹介されていたけど、ここに載せたスチルの通りシルバーボックスでホッとしました。
とはいえ比較すると、「ダークナイト トリロジー ブルーレイBOX」の、漆黒のボックスにバットマークのみシルバーの方が好みだし、ディスクの盤面を含めたアートワークも前ボックスに少し劣って、ちょっと統一感のない感じになっています。
唯一、前ボックスより長けている点は、余計なブックレットが薄くなった分、今回のトリロジーボックスの方が少しだけ幅が薄くなっているくらい。

ほぼ同じ商品だけど、いまのところ前ボックスをセコハン屋に売るつもりはないので、我が家では「ダークナイト トリロジーBOX」が2組、黒と銀で仲良く並んでいます。

by wtaiken | 2013-11-11 14:29 | 蝙蝠男の孤高の戦いは続くのか | Comments(0)

近況 & リバイバル   

9月いっぱいで終わるはずの2つの案件が10月になってようやく完成し、張りつめた緊張感がダランと緩んだところ、すかさず季節の変わりめの不順な天候につけ込まれ、ひどい風邪を引いてしまった。
横になると咳が出る。一度咳き込むとしばらく治まらない。なんとか治まってウトウトしかける頃合いを見計らったようにまたぞろ咳が出る。その咳がまたとまらない。夜通しそんなことの繰り返しでおちおち寝てもいられず、明け方クタクタになってようやくしばしの小康状態をえ、その間だけ眠ることができるというそんなここ2週間だった。もう地獄だよ地獄。そうしてつくづく思う、「やっぱ健康が一番!」。

ピーク時よりずいぶんと快方したが、それでも安心していると忘れた頃に突然発作的な咳に見舞われる。それが打ち合わせ中だったりすると「だ、大丈夫ですか、会田さん…」と周囲からかなり親身に心配されたりする。まあ一応大丈夫なんです、ただもう咳がとまらないだけなん…ゲホゲホゲホ!

その間に、私は50歳になった。
ほとんど放置したままのフェイスブックには幾人かからのおめでとうコメントをいただいたりしたが、こんな状態だったのでそれに応えることができず、この場を借りてー
「コメントどうもありがとうございました。わたくし、咳込む以外はとても元気です。子もスクスク。先日より私を "おとうさん"、そして妻を "おかあさん" と呼び始めました。」

そして今また仕事は、比較的余裕のある谷部からじわりじわりと忙しない山の頂上部へ向けダラダラ坂を登りつつあって、そうなると一体いつ私はこのブログを更新できるのか、世の中の五万といるだろう日々まめまめしく記事を更新するブロガーたちがどうやりくってその情熱と時間を捻出できるのだろうかと疑問にさえ思うのだ。無理だよ無理。毎日更新するだなんて。

やりっぱなしの記事は、ホットトイズのキャットウーマンカスタマイズだったり、10月になってもいまだ終わっていないサマームービーレビューだったり。
すでにロードショーも終わったり、終わりつつあったりするサマームービーについて、こうなればDVDスルーの方に向けてのレビューとなろう続きの記事をまずは終わらせたいところではあるのだが、今日のところは当ブログをチェックしていただいたいる方にはおかれてはきっと多かろうダークナイトトリロジーファンへの朗報でひとまずご機嫌伺いです。


正確な数値は非公開なのであくまで感覚で比較するならば、いくつかのIMAXシアターのうち一番迫力があってスクリーンが巨大と感じたのは成田HUMAXシネマズで、その次はユナイテッドシネマとしまえん。ともに劇場に入った途端見上げるスクリーンに圧倒されるほどで、そのユナイテッドシネマが「IMAX MOVIE FESTIVAL」を開催、近年のIMAX仕様傑作品群を数作リバイバル公開することになって、としまえんでは「ダークナイト」と「ダークナイト ライジング」が10月26日から11月1日までの期間限定公開。

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DVD/Blu-rayを見慣れてしまうと、つくづく劇場で観る「ダークナイト」はこんなにも奥行きのある深い色彩だったかとビックリするし、なによりゴッサムシティビル群の空撮プロローグ、トレーラーの縦転やバットポッドの登場シーンなどを巨大スクリーンで再見するのは一興。いくら家庭用の大きなテレビジョンであってもなかなか視認できない、「ダークナイト ライジング」でのダゲッドビルから飛び立つザ・バット助手席におさまるキャットウーマンのホッとした表情まで観てとれるのは、なんといってもIMAXならではの醍醐味。
これまでテレビジョンでしか視聴経験のない方は、この機会に是非!

さらにユナイテッドシネマでは、座席がブルブルするウインブルシート仕様にできるので、このシステムでダークナイトトリロジーを観るのは初体験となる、わたしとしても是非この期間中に時間をつくりたいところ。

ほかにも札幌、浦和、岸和田、福岡でも同様フェスティバル開催です。詳細はこちらに。

調べてみると意外や意外、豊島園に行くのとさほど変わらない所要時間のユナイテッドシネマ浦和に、はじめていってみるのもありでした。
となると、スクリーンの大きさこそいざ知らず、視聴チャンスは10月26日から11月8日まで広がるのだ。こうなりゃそのうち1日くらいは空くだろうさ。と、仕事を甘く考えて、高を括ってみる。

最後におまけ。
先代ブルース・ウェインのクリスチャン・ベール2014年期待の新作、いよいよ本作でアカデミー最優秀主演男優賞なるか、そしてジェニファー・ローレンスの2年連続ノミニーも期待される「アメリカン・ハッスル」のトレイラー第二弾です。



「ザ・ファイター」の、弟を溺愛する兄のクリスチャン・ベールはやっばり賞をとるたげあって最高の演技だったし、「世界にひとつのプレイブック」で主演女優賞のジェニファー・ローレンスはもはや貫禄の演技だったしで、両作主要出演者総登場の今作は当然期待せずにはいられない中で、やっぱりジェニフアー・ローレンスはひときわ素敵です。

てなわけで、ではまた。

by wtaiken | 2013-10-19 01:09 | 蝙蝠男の孤高の戦いは続くのか | Comments(2)

長い長い商品名のブルーレイ特典映像キャプチャーがつぎつぎと!   

毎度長い商品名でお馴染み『ダークナイト コンプリート・トリロジー アルティメット・コレクターズ・エディション(6枚組)(5,000セット限定) [Blu-ray]』がアメリカでは9月24日に発売され、その初出特典映像キャプチャー画像がちょこちょことファンサイトに見受けられて、昨年の「ダークナイト ライジング」公開前における怒濤のオフィシャル画像リリース時の熱狂に似たワクワク感が少しばかり甦っているここ数日です。

で、今日は、見るだに微笑ましく頬ゆるむツーショットを。
とにかくオーディションからスクリーンテストショットなどなど、思いのほかの蔵出し映像満載が期待できる、ホントにコピペできなきゃ大変だった長い商品名でお馴染み『ダークナイト コンプリート・トリロジー アルティメット・コレクターズ・エディション(6枚組)(5,000セット限定) [Blu-ray]』は11月6日の発売です。って、さんざん煽る私はメーカーの回し物か!?

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見つめ合うコスプレ野郎2人。いいね、このちょっと照れた感じがよ。
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もちろんこれは動画でインクルードされてます。Youtubeでは今回初出の特典映像のいくつかはすでにアップロードされているようだけど、フライングせず私は11月6日を愉しみに待ちます。

でわ。って、今日はこれだけ。わずか数分のらくちんな投稿日でした。

by wtaiken | 2013-09-26 21:55 | 蝙蝠男の孤高の戦いは続くのか | Comments(2)

長い長い商品名のブルーレイにはこんな特典が!   

9月になれば8月ほどには忙しくはならなかろうという望み儚く、2本の「今月いっぱいで完パケひとつよろしく!」突貫案件に日々追われ、あれよあれよの月末だというのになんだかんだとまだ2本ともども終わっちゃいないので、といっても紛糾しているわけでは決してなく、そもそもの無体なスケジュールにしわ寄せが生じているところなのであって、こうして少しずつ時間に余裕ができた今、思い立っての記事書き込みをしているという次第。

気候はすっかり秋めいてきているというのにあいからわずの後手後手で、サマームービーレビューの途中も途中の投げっぱなし、いずれ「鋼鉄の男」後編と「パシフィック・リム」「スタートレック」に、先日公開日夜間興行にて鑑賞した「エリジウム」もまとめて一気にひとからげて感想を述べようと思うので、本日それはさておき、表題にある通りのいちいち打ち込むことも憚れる長い商品名でお馴染み『ダークナイト コンプリート・トリロジー アルティメット・コレクターズ・エディション(6枚組)(5,000セット限定) [Blu-ray]』のレビューがBatman-news.comに掲載され、英語は七面倒くさいので読んじゃいないが、どうやら特典映像に収録されるらしきカットのキャプチャー画像がいくつかアップされていたので、ひさしぶりにスチルメインの更新であります。


たった一枚の特典ディスクにうん千円も払う大馬鹿ものとそしりを受けつつも、どうやらこれまで不出だったスクリーンテスト映像なるものが多数収録されているようで、こりゃファンとしては見物です。たとえばー
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ななんと、キリアン・マーフィーの"ブルース・ウェイン"役のスクリーンテスト!
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マスクも装着して幻のキリアン版バットマンも! バットカウルは、ヴァル・キルマー版のものを流用しているらしい。
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トゥーフェイス合成用の検討映像でしょうか。
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ライジング撮入後すぐにリリースされた"後ろちょい振り向き"ベインスチルの撮影風景ですね、おそらく。

そして個人的な目玉は、以下アン・ハサウェイのスクリーンテスト。
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胸元の陰影がセクシーでございます。
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もしゃもしゃパーマヘアーのセリーナ・カイルが新鮮。手前には、相手役のクリスチャン・ベイルがいるみたいよ。
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簡易なマスクと猫耳。かなりチープではあるが、意図的にテレビ版バットマンに登場したキャットウーマンをイメージしているように思われる。コスチュームも紫っぽいし。
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こうしてみると、あのオールバックの髪型といい、最終型のキャットウーマンはやっぱり造形美的にも正解でしたね。

個人的には、これらスクリーンテストが観られるだけでも充分に"買い"です。ってもちろんすでに予約済みですが。
当然主役たるクリスチャン・ベイルのスクリーンテストも数々あるようだけれど、願わくばヒース・レジャー"ジョーカー"のスクリーンテストも是非公開して欲しいぞ、クリストファー・ノーラン!
いちいち打ち込むことも憚れる長い商品名でお馴染み『ダークナイト コンプリート・トリロジー アルティメット・コレクターズ・エディション(6枚組)(5,000セット限定) [Blu-ray]』は11月6日発売。
5.000セットの限定予約が閉め切られていないということは、やっぱ特典Disc一枚違いじゃ売れてないんだなあ...。

by wtaiken | 2013-09-25 01:34 | 蝙蝠男の孤高の戦いは続くのか | Comments(0)

速報 : 新バットマン役が決まった、と公式発表   

いまや映画監督としてのキャリアの方に期待が寄せられているベン・アフレックが、「マン・オブ・スティール」続編「バットマンVSスーパーマン(仮題)」のバットマン役に決まったと複数のメディアが伝えています。
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クリストファー・ノーランが監督ではないにしろ、製作総指揮という立場で関わるからには、もしやダークナイトトリロジーと同一世界で延長線にある話にするのかも、となるとクリスチャン・ベールの電撃復活、好評につきアン・ハサウェイのセリーナ・カイルも、そしてロビン・ジョセフも再登板もあるか...などという淡い期待もたったいま吹っ飛んでしまいました。

候補として挙っていたライアン・ゴズリングは正義のヒーローとするにはちょっと不誠実な感じがするし、オーランド・ブルームは失礼ながらもうキャリアのピークがとっくに過ぎてしまった感があるし、ジョシュ・ブローリンに至っては、役者としては好きな方だけれど、バットマン役となると話は別、そんなおっさんおっさんしたバットマンは観たくないなと思っていたから、個人的には上記候補以外のベン・アフレックでよかったとは思う。

来年早々にはクランクインのはずだから、新しくなるバットマンのコスチュームだったり、マーク・ストロングが演じるという噂のあるレックス・ルーサーがヴィランなのか...などなど今後の情報も少しばかり期待して待ちましょう。


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一方クリストファー・ノーラン監督のSF「インターステラー」はすでにクランクインしたと報告済みですが、そのセットフォトを何枚か。
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ノーラン監督だ。
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マシュー・マコノヒーだ。
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中央、後ろ向きのノーラン監督左隣にいる黒眼鏡が、「ダークナイト」中盤に、バックミラーをバットマンまたがるバットポッドに破損せられるつまようじシーハーおやじ役を演じていた撮影第二監督の人。つまりあの役はスタッフによるウチトラだったというわけ。今回もしっかりスタッフで監督についてます。ちなみにいくらダークナイトトリロジーファンであっても名前は失念。


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ついにバットマンと決別したクリスチャン・ベールですが、彼の最新出演作は「アメリカン・ハッスル」。映画情報サイトによる映画の概要をここにバッツリコピペしちゃうとー
「1970年代に大勢の下院議員が収賄に関与した罪で逮捕・起訴された「アブスキャム事件」を題材に、稀代の詐欺師メルビン・ワインバーグがFBIに協力し、おとり捜査によって真相を暴いた実話を映画化するもの。

クリスチャン・ベール、エイミー・アダムスのほかに、ジェニファー・ローレンス、ブラッドリー・クーパー、ジェレミー・レナー、ロバート・デ・ニーロといった豪華キャストが共演し、12月25日全米公開が予定されている。」ということなんだそうだ。
監督はベールにアカデミー助演男優賞をもたらした『ザ・ファイター』、ジェニファー・ローレンスにアカデミー主演女優賞をもたらした『世界にひとつのプレイブック』のデヴィッド・O・ラッセル。
徹底した役づくりで知られるベール、今度は中年太り体型にバーコード頭といういでたち。
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それと知らずに、この映画撮影中のベールのオフショット姿を見て「ダークナイトがこんな太って激変してしまうなんてショック!」だなんてネットに書き込まれるくらい、役づくりとは思えないハマりっぷり。その隣りのブラッドリー・クーパーも負けず劣らずのパンチパーマだし。

まあとにかくこの「アメリカン・ハッスル」のトレイラーからは、なにやら傑作臭がプンプンと立ちこめているので、ひとまず、是非。音楽もサイコーです。



ノーランもベールもバットマンから開放されて、ことにこの「アメリカン・ハッスル」トレイラーに見るベールは水を得たように活き活きして見える。「マン・オブ・スティール」のロイス・レイン、エイミー・アダムスのセクシー・ショットも垣間見えるし、とにかくいまノリにノッてる役者たちの演技合戦に期待大です。
日本では2014年1月に公開。期待して待ちましょう。

by wtaiken | 2013-08-23 13:11 | 蝙蝠男の孤高の戦いは続くのか | Comments(0)

長いです!   

「あのー、すいませんが、『ダークナイト コンプリート・トリロジー アルティメット・コレクターズ・エディション(6枚組)(5,000セット限定) [Blu-ray]』ください。」って長いよ!

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一時期海外のサイトでは「9枚組!」とも噂され、その9枚組の商品画像までリークされていたから少し期待してたんだけど、あにはからんや壮大に長い商品名で煽ったわりに、昨年発売された「ダークナイト トリロジー ブルーレイBOX(5枚組)」とたったの特典Disc1枚きりの違いとは!

しかも封入特典!
「ホットウィールカー3種」はおそらく発売済みの製品と同じものなんだろうし(持ってっし)、「48ページフォトブック」も既出のものばかりで目新しいスチルなんか期待できないし、なんか意味不明の「アートカード5枚」、全部いらないよおー!

「Disc1~Disc5は、2012年12月5に発売した「【初回数量限定生産】ダークナイト トリロジー ブルーレイBOX(5枚組)」と収録内容は同じです。」って、わずか1年足らずでほぼ同様の商品を発売するなら、せめて最新のリストアするとか少しくらい手をかけないもんかねえ!?

それで、な、なんですと!9800円ですと!?


買ったよね、すぐさま予約入れちゃいましたよね。
そりゃあーた、こんだけブロクで取り上げといて、普通の人からしたら、たかだか特典Disc1枚に9800円も散財するかね!っていうことなんだろうけど、もうダークナイトトリロジーはついて私はとっくに常軌を逸してるんだから、今更釈迦に説法ですわ、そんなこといくら言われても。

というわけで、11月6日の発売です。限定5000セットという数値が、あまりにあまる数値なのか、それともソールドアウトしてしまう数値なのかは知らないけれど、いずれにせよ迷っているならご予約はお早めに。

by wtaiken | 2013-08-19 18:09 | 蝙蝠男の孤高の戦いは続くのか | Comments(0)

昨日のバットマン   

程度の差こそあれ、それぞれが実に楽しんでいるコスプレイヤーたちの集うオタクの祭典「コミコン2013」in サンディエゴ。
なんといってもアメトイ最大のフェスなので、注目していたホットトイズの新作発表で詳らかになったのは、昨年ようやく商品化が可能になったTV版「怪鳥人間バットマン」から、バットモービルの商品化に一早く着手したと思いきや、
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そりゃまあモービルがあって乗る人がリリースされないなどという片手落ちのあるはずがない、当然と言えば当然の、アダム・ウェスト版バットマンが商品化!
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ちょっとくたびれた感のある中年男の体躯まで正確に再現! いましも往年の広川太一郎氏の声が聞こえてきそうではありませんか!
って、それどころか、"相棒"といえば、水谷豊! ではなく、ワールド・フェイマス・サイドキックのロビンまでもが奇跡のリリース! いいねえ、このカラーリング。
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ここ日本においては、バットマンの原始体験がコミックではなく、この番組だった我々世代は実に多いはず。そんな私にとっては、ティム・バートンのマイケル・キートン版バットマンはスルーできても、チープでキャンプ、グルッとひと回りしてカッコ良く見えてしまうこのフィギュアは見逃せません。

置き所と小遣い捻出にはほとほと困るけど、いかにもミッドセンチュリーなバットモービルとこうして飾りたいものだ。
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ホットイズの新作、ダークナイトトリロジーからは、バットマンスーツのクローゼットというか、バットスーツケースが商品化。
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そういやあ、1/6スケールの商品化はならずとも、スケールダウンしたザ・バットの発表はいつになるんでしょうか?


さてさて、このコミコン、毎年新作映画のプロモーションも盛んに行われ、各映画会社プッシュの作品から、監督やプロデューサー、出演者らが登壇しパネルディスカッションが行われ、今年は「アメイジング・スパイダーマン」の続編やハリウッド版「ゴジラ」などの初披露映像が観られたらしい、そんなコンベンションの最終日だった昨日に(って一日ズレているので "最終日" は勘違いでしたよ、てへへ)、よもやのビッグサプライズのニュースが...!

と、もったいつけずとも、すでにネットのエンタメニュースでヘッドライン扱いだったから既知の方も多くおられると思うけど、先月の全米公開前からすでに製作が決定していた「マン・オブ・スティール」の続編において、スーパーマンとバットマンとを共演させることになったんだよとワーナーブラザーズから正式に発表されたのだった。
その記事はこちら。
こちらにも。


取り消されるかもしれないけれど、その様子。3分29秒あたりにロゴ出ます。

ファンとしてひとまずホッとしたのは「マン・オブ・スティール」続編製作決定時のニュースでは "未定" だとか "不明" とされていたクリストファー・ノーランの名前が、製作総指揮として再びクレジットされているところ。スーパーヒーローだよ!全員集合映画「ジャスティス・リーグ」は固辞しつつも2大ヒーロー共演ならやるよ、ってのもどういった主義によるものか。あるいはスーパーマン・リブート計画はここまで計算されていたのか。
とはいえ現段階では、ノーラン版ダークナイトトリロジーと同一世界の話になるのか、新たなバットマンが誕生するのかは一切不明。
一方「マン・オブ・スティール」からはメインキャストの続投が発表されている点で、基本的には「マン・オブ・スティール」の世界観にバットマンが関わる、という感じなのではと憶測するが、気のなるのは記事に書かれている「バットマン:ダークナイト・リターンズ」というコミックにインスパイアされた話になる、というところ。
アメコミ自体にはまったく暗いのでウィキ検索の情報を要約すると「引退して10年後のバットマンが、老体に鞭打って再び自警行為を開始する」などという、ほぼ「ダークナイト ライジング」そのままのモチーフのようにも思われ、"老体に鞭打って"という点を映画化においても踏襲するのであれば、それなりに歳をとった別の新キャストを迎えるよりは、やはりこれまでの流れを汲んだクリスチャン・ベールの老けメイクに託した方がいいように思うが、そもそもこのバットマン原作コミックの物語に、一体どうスーパーマンを絡ませるつもりなのか。
ダークナイトトリロジーファンとしては、「... ライジング」でバットマンを引き継ぐカタチで幕を閉じたロビン・ジョン・ブレイクが演じたらいいのにと思いもするが、ジョセフだと全体的に一回り小さめなバットマンになりそうだなあとも思う。ベールとの背丈、体躯のバランスといい、ジョセフは実に見事な相棒ロビンっぷりだったと改めてつくづく。

音楽はともにハンス・ジマー。ということは、2015年には、またあのダークナイトトリロジーのリアレンジされたスコアが聴けるのかもと思うと、これはかなりワクワクしますね。


ところでこの発表があった会場に映し出されたロゴ、これが付け焼き刃としか思えないカッコ悪さなのだ!
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なんだこのブテッとしたバットマークは!
ダークナイトトリロジーのあのシャープなラインのバットマークをここに用いなかったということは、もしかしてノーラン版バットマンとは一切の関わりのないことを暗に示しているのかも。
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もちろん日本にいる身としてはいまだ未見の「マン・オブ・スティール」の続編といってもいまひとつ乗り切れないしピンとこないけれど、クリストファー・ノーランの関わるバットマンが再び観られるということはかなりのグッドニュースだったし、来年撮入ということは程なくキャスティングなども発表されるだろうから、期待して続報を待ちましょう。

by wtaiken | 2013-07-22 14:56 | 蝙蝠男の孤高の戦いは続くのか | Comments(0)