『犬神家の一族』の造り方 其の弐
2006年 03月 22日
皆さんはどうでしたか、WBCは。
盛り上がったねー、WBC。もう手に汗にぎるってゆーかね、一時も目が離せなかったね、WBCは。昨日は祝杯祝杯でもう大変でしたよ、WBCで。もういいか。
さて。
今日も『犬神家の一族』を造ってみましょう。
造り方はいたって簡単で、あとは情熱と根気さえあれば誰でも『犬神家の一族』が造れるので、是非みなさんもお試しいただきたいものです。と、もう前フリはいいね。
前回の作業の1.2.3をやりゃー石坂浩二金田一耕助のできあがりですわ。
第一作目の石坂浩二はボサボサ頭も控えめ。
トレードマークのお釜帽は丸めて懐に入っている。
と、出来上がってみて、やっぱり金田一耕助は、お釜帽にトランクスタイルじゃないと、画竜点睛を欠く、というわけで...。
オプションで制作。被せられるようパテを薄くしていくのは、なかなか根気のいる作業です。
トランクは、手前味噌だけど、いい出来と思われる。汚す彩色はお手のものですしね。
トランクに貼られている旅行先の様々なワッペンは、頃よく発売されるメディコム・トイの金田一耕助フィギュアにオプションとして付属するトランクの写真から拝借。プリントして縮小して貼って、そんで色も描き加えている。
被せて、持たせてこんな感じ。出たね、ローアングル。
ただ髪の毛のボリュームがあるので、実はかなりお釜帽は全体のバランスからすると大きい。プラッと歩いている感じは出ていると思うが、ちょっとなで肩すぎたかも。
お釜帽を被せたときは、もちろん懐の丸めた帽子は外せます。
昨日WBC観終わってから、窓からの景色をバックに撮影。
やっぱなで肩すぎるなー、こりゃ。
写真が多いと、ホント更新が楽だわ。さー、めしだめし。
んでは、第三弾は誰か、明日をお楽しみに。
by wtaiken | 2006-03-22 18:30 | 犬神さん一家情報