ダークナイトトリビア:1回目・続々   

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ダークナイトにまつわるトリビアの一回目、その第三回目...というワケのわからないことになってますが。



5 ジョーカー候補

クラウンマスクを脱いでもクラウンメイクという、マトリョーシカみたいなジョークで登場したジョーカー。
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ジョーカーについてはトピックが多いので、各シーンに振り分けることにして、ここではジョーカー役として名前が挙がった俳優について。

まずはロビン・ウィリアムズ。
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"「バットマン ビギンズ」続編での悪役ジョーカー役を希望"と当時の映画ニュースは伝えている。(「ダークナイト」とタイトルがまだ公表されていない時点でのニュース)
クリストファー・ノーラン監督の「インソムニア」にはサイコな殺人者として出演しているロビン・ウィリアムズ。率先してラブコールを送れば、まんざらジョーカー役もない話ではないと踏んでいたかもしれない。

実はロビン・ウィリアムズ、ティム・バートン版「バットマン」でジョーカー役として候補に挙がっていたのだ。最終的にはご存知の通りジャック・ニコルソンに持っていかれ
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それどころか前シリーズの3作目「バットマン フォーエバー」ではリドラー役の候補にもなりながら、当時飛ぶ鳥を落す勢いだったジム・キャリーに役を奪われてしまうという、"バットマン映画に2度ふられた男"だったのだ。
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こんな経緯があって、しかも監督は旧知の仲のクリストファー・ノーラン、どうしても宿願のバットマンビィラン役をゲットしたかったろうロビン・ウィリアムズも、もし以下掲載する「ダークナイト」プリプロダクション段階でのジョーカーのスケッチを見たら、"是非やりたい!"と挙げた手を下げてしまったかもしれない。
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ノーラン版バットマンではブールス・ウェインの若返りを図ることで血を入れ替え、加えてジョーカーは、コミックの世界から飛び出したようなキャラクターから、実社会にいてもおかしくないパンクロッカーのようであり、かつ顔はまるで"悪魔のいけにえ"のレザーフェイスのような、得体の知れない不気味な存在へと大きく変更がなされていたからだ。

こうして3度目の正直ならず、どころか今度の「ダークナイト ライジング」にもヴィランとして出演の噂が絶えずあったけど、それも沙汰やみ。蓋は開けてみないとわからないけれど、どうやらロビン・ウィリアムズは"永遠にバットマン映画にふられつづける男"になってしまうかもしれない。


話があっちこっちに飛び火してしまった。
他に「ダークナイト」ジョーカー役として候補に挙がり、ニュースで伝えられたのは以下の3人。エイドリアン・ブロディ。
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ジョシュ・ルーカス。
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そしてサム・ロックウェル。
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これらメンバーが果たしてどの程度の候補だったのか、単なる出演志願だったのか、具体的なアプローチたとえばオーディションなどがあったのか、あるいは噂に過ぎなかったのか、それは定かではない。


6 キリアン・マーフィー

7分54秒あたり。立体駐車場での麻薬取引の場に、前作「バットマン ビギンズ」に続きスケアクロウが再登場するのだが、
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演じるキリアン・マーフィ、なんと当初は
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ブルース・ウェインの候補だった。
結局クリスチャン・ベールに負けたわけだけど、オーディションでのキリアン・マーフィをいたく気に入ったノーラン監督は、スケアクロウに採用したのだった。
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結果論に過ぎないが、この冷たい目はヴィランにこそ活きると思う。スケアクロウで正解。

<おまけ>
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この麻薬取引の場に飛び込んでくるバットモービル"タンブラー"、そのディスプレイ画面の"偵察中"と"威嚇射撃"の表示。
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ようやく一回目が終わったー。
あと9回もつづくってよ。

by wtaiken | 2012-02-02 23:53 | ダークナイトトリビア | Comments(0)

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